私の離婚体験談

相談の際のメモ~離婚を決意するまで

弁護士の先生との相談時間は1時間です。貴重な時間ですから有効に使いたい、そう思ったのでしょう。当時のメモが残っていました。メモには現実的でないことも含め、様々な選択肢が記されていました。ぐるぐる回る頭の中で、必死に考えたであろうことの名残です。

離婚を決意するまで

相談の際のメモ

弁護士の先生との相談時間は1時間です。

貴重な時間ですから有効に使いたい、そう思ったのでしょう。

私はメモをつくってその席に臨んだようで、当時のメモが残っていました。

メモには現実的でないことも含め、様々な選択肢が記されていました。

眠れず、吐きながら考えたのでしょう。

ぐるぐる回る頭の中で、必死に考えたであろうことの名残です。

●相談内容
 主人の不貞行為をどのように認識し、今後どう行動していくのがよいか
 結婚後3年を経たが、夫婦生活が無かった 主人が病気だったらと悩み過ごしていた期間が不貞だったと判明したため、精神的苦痛が非常に大きい

●弁護士に相談しようとした理由
 自分にどういう道が残されているかを、精神的な面ではなく、社会的な面から見つめてみたいと考えた
 現時点では、自分の今後についての決断はできていない

●どんな解決方法があるか
 とてもプライドの高い人なので、なかなか話し合いには応じてくれないと思われる
 ひと度「話し合い」を行った場合、そういう「話し合い」が行われたこと自体を自分の人生の汚点と捉え、即離婚という決断になると思われる
 現時点で私に離婚の意思が固まっているわけではないので、それを思うと話を出すことそのものに恐怖を感じている
 私が主人の不貞の事実を知っていることを、主人が気が付いているかどうか分からない

●私の入手した資料は不貞の証拠となりうるか、また興信所への調査依頼が必要か
 理由 主人の所有物を勝手に見て得たものである
  1)携帯電話の発信着信及び携帯メールの内容の記録
  2)電子メールの記録
  3)クレジットカードの利用明細書
  4)主人の財布内にあった領収書

●以上の資料を入手した際の私の行動は罪になるのか

●私はどうしたいか
  1)結婚生活の継続
   主人が不貞相手との関係を解消し、今回のことを反省してくれた場合のみ
   その場合でも、不貞相手への慰謝料の請求をしたい(継続を選んだ場合、主人へ慰謝料請求はしたくない)
  2)籍はそのままで別居
   籍はそのままで事実上の夫婦関係のみ解消
   ただし、今後主人に内縁関係ができて、そこで子供ができた場合どうなってしまうか
  3)離婚の際に称していた氏を称する
   この手続きを行った場合どうなるか
  4)離婚

   2)~4)の場合、
   住居はどうするか
   財産分与はどうなるのか(預貯金・車・家財道具一式)
   慰謝料の請求 主人及び不貞の相手に対して

●今後
  1)結婚生活の継続
   話し合いの場をどういう形で持つべきか その際どこまで話すべきか
   主人の出方次第では離婚まで発展することを念頭においた場合、会話の内容をどう保存すべきか
   特に主人は話の内容がその時々によって変わる傾向がある
  2)籍はそのままで別居
   利点はあるのか?
  3)離婚の際に称していた氏を称する
   私が今の姓を名乗ることについての長所と短所
   必要となる手続きと、それに必要な期間と費用
  4)離婚
   必要となる手続きと、それに必要な期間と費用

●以上に対して予想される主人の反応
 「出るとこに出る」が口癖になっている人なので、無防備に今回の件にあたるとは思えない
 どういう反応が考えられ、それにどう対処すべきか

今こうして当時のメモを見ると、かなり身勝手なことを書いていますが、それでも必死だったことが思い出されます。

弁護士の先生とのお約束は1時間。

聞き忘れることのないように、そして、あらゆる可能性を想定しようと、必死でメモを書いて行きました。

女性ばかりの職場で働いていた上、結婚して退職しなかった最初のケースでありました。

だから、姓が元に戻ることに対してとても神経質になっていたことが思い出されます。

また、愛人には渡さないという気持ちも多分に表れていますね(籍はそのままで別居だなんて)。

これを読んでいる皆さんは、[●以上の資料を入手した際の私の行動は罪になるのか]この回答が一番気になっていらっしゃるかと思います。

これは罪にはならないとのことでした。

それ以前に配偶者にこういう不安を抱かせ、事実、不貞行為を行っている以上、人権侵害などには当たらないとのことです。


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