私の離婚体験談

モラルハラスメントをする夫~モラルハラスメントって?

振り返れば、元夫は自己愛性人格障害 で、私は日常的にモラルハラスメントを受けていたようです。モラルハラスメントとは「精神的な嫌がらせ」のことで、 自己愛性人格障害 がその加害者になる可能性が高いそうです。離婚後にこれに気がついた私も間抜けですが、惚れた弱みを逆手にとったモラルハラスメントは、受けた側は非常に辛い思いをします。

モラルハラスメントって?

モラルハラスメントをする夫

離婚後にこれを知るなんて間抜けな話ですが、モラルハラスメントって言葉、皆さんはご存知ですか?

セクハラと略される「セクシャルハラスメント」は、すでにご存知の通り「性的な嫌がらせ」です。

それ以外にも、「パワハラ」「アカハラ」など、いろいろなハラスメントがありますが、「モラルハラスメント」とは「精神的な嫌がらせ」のことだそうです。

自己愛性人格障害、つまり自分のことにしか関心が無く、自分を特別な存在だと思いこむ傾向のある人物が、モラルハラスメントの加害者となりやすいそうで、加害者となった場合でも、自分が精神的な暴力をふるっているという自覚はないらしく、そのため治すことが非常に難しいそうです。

今思えば、元夫はこれでした。

そもそも、私の方は、仲の良い夫婦(夫婦生活は無くとも)だと思っていましたが、ひとつだけ気になることがあったのです。

それは…怖くて夫婦喧嘩ができなかったこと。

普通、夫婦喧嘩ってしますよね?(程度の問題もありますが)

すごく些細なことで喧嘩になり、気がつくとまた仲直りしてを繰り返すのが夫婦だと思うのです。

ところが私たちは付き合っている頃から、喧嘩というのをほとんどしていませんでした。

理由としては、彼が私より4歳年下だったことから、必要以上に彼を立てなきゃと私が思っていたことがあります。

今思えば、女の方から「立てる」ことなどしなくても、世帯主が彼であるというのは当たり前のことなのですが、執拗にそれを誇示するところがありました。

曰く「収入は俺の方が多い」とか、「俺のおかげで今の生活があるんだぞ」とか、「俺っていい夫だよな」とか…

一度、引越しの際に、元夫が転職したばかりだったこともあって、大家さんの許諾が心配されたことがありました。

実際にはもちろん元夫の名前で借りることができたのですが、不動産屋さんからの帰り道、うっかり私が「大丈夫だよ、私も働いているんだし」と言ってしまって大変なことになりました。

怒ったときの元夫は、まるで野獣のように手に負えなくなります。

違法駐車している車が気に入らず、空き缶を踏み潰して、それで車のドアを傷つけようと、その車に殴りかかりました。

羽交い絞めにして止めましたが…

私は、とにかく元夫に機嫌よく過ごしてもらうことに心を砕いていたので、逆にほとんど喧嘩はしなかったのです。

これっておかしいですよね?

怒らせるのが怖いから言いたいことが言えない結婚生活なんて。

結婚生活で受けた、数々の嫌な思い。

あれって、モラルハラスメントだったんだと今更知りました。

必要以上に自分を大きく見せようとする人には注意しましょう。

モラルハラスメントをされる可能性が高いです。

元夫の場合は、母親が原因だと思っています。

日本人には謙遜の美徳というのがあると思いますが、元夫の母親にはこれが全く無かった、びっくりするくらいに。

元夫は、一応、東京六大学に数えられているところに通っていました(卒業はできていません)。

受験という観点では確かに努力もしたんでしょうし、成績も良かったんだろうと思います。

母親はよくこう言っていました、「やっちゃん(仮名)は、勉強だけは良く出来る子だったのよね」と。

私に言うだけならまだ良いのですが、初対面にもかかわらず、うちの親にも言ってましたから…

悪い人ではなかったのですが、我が子への溺愛が前面に出ていて、自分の息子が黒といえば、たとえそれが白でも黒と言い張る人でしたので、そんな母親に育てられた元夫は、間違いなく自己愛性人格障害だったと思います。


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