私の離婚体験談

一人無傷なのが許せず~愛人への慰謝料請求

私が受けた傷、元夫が背負った金銭的負担を思えば、愛人だけが難を逃れているように思えて、どうしても許せなかったのです。私は、不倫をすればただでは済まないということだけ言いたくて、愛人にも慰謝料を請求しました。

愛人への慰謝料請求

一人無傷なのが許せず

離婚が成立して10ヵ月後くらいでしたでしょうか。

まだ通院と投薬治療の日々で、仕事こそしてはいても、まだまだ、同僚にはたくさんの迷惑をかけていた頃です。

私の中で、どうしても納得できなかったのは、愛人だけが一人無傷なこと。

もちろん全くの無傷というわけでは無いでしょうが、私が受けた傷、元夫が背負った金銭的負担を思えば、あまりにも軽すぎるのがどうしても許せなかったのです。

もともと、「あなたにも何かしらの責任を負ってもらう」とは伝えていましたので、愛人へ連絡することにしました。

あんな形で私が彼女の職場に不倫を暴露したというのに、部署の異動もしておらず、あっさりと連絡がついてしまい拍子抜けしました。

愛人はすぐに弁護士をたてて来たので話は非常に早く、少しばかりの金額を「見舞金」として送ってきました。

私は条件のひとつに、元夫との交際の経緯、私に対する感情、私たちが離婚したことについての思い、自身の不倫に関する価値観、自身の今後の人生設計の5点を手紙に書いて送るようにしてもらいましたが、送られてきた手紙は薄っぺらく、また差出人名が無い状態だったので、そのまま突き返してしまい、それっきりになっています。

どうしても「不倫」という行為が理解できなかったので、愛人の心境を少しでも知りたいと思ったものでしたが、例えどんなことが書いてあっても、私には理解できないことでしょうし、読めばまた傷が深くなったと思うので、読まずにつき返してよかったと思っています。

私はただ、不倫をすればただでは済まないということだけ、言いたかったのです。


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